中国入国カード・出国カードの書き方【2026年最新版:オンライン申請対応】

中国に入国するときには入国カード(外国人入境卡)を、出国するときには出国カード(外国人出境卡)を提出していましたが、現在出国カードは廃止され、2025年11月20日以降は入国カードがオンライン申請へと移行しています。

紙の入国カードに申告することも認められますが、原則としてオンライン申請となるため、スムーズに入国するためにもフライト前に申請しておきましょう。

目次

中国の入国カードをオンラインで申請する方法

中国の入国カードは原則としてオンライン申請が基本となっているため、下記に該当する外国人以外は事前申請が必要となります。

  1. 中華人民共和国の外国人永久居留証を所持している方
  2. 香港・マカオ居民来往内地通行証を所持している方(非中国籍)
  3. 団体査証を所持又は団体査証免除で入境する方
  4. 24時間以内に直接通過して空港や港の限定区域から離れない方
  5. クルーズ船で入出国し元のクルーズ船で戻る方
  6. E-Channel(ファストトラック)で入国する方
  7. 出入国交通運輸手段の外国人従業員など

このページを読んでいる方で該当しそうなのは、「4」くらいでしょうか。トランジットで24時間以内に出国する場合で、空港や港の限定区域から離れない場合は入国カードは必要ありません。

次に入国カードオンライン申請の基本的な流れをご紹介しますので、上海から中国に入国される方は参考にしてください。

STEP
入力情報を用意する

まずは手元にパスポートを用意してください。そのうえで、下記の情報もメモアプリなどに記載しておきましょう。

  • 入国日
  • 出国日
  • 利用する便名(往路と復路)
  • 利用する空港名(往路と復路)
  • ホテル名
  • ホテルの住所
STEP
入国カードのオンライン申請ページにアクセスする

まずは入国カードのオンライン申請ページにアクセスします。

WeChat
「発見」→「ミニプログラム」を選び、検索窓に「12367」と入力します。そこに表示された「移民局12367」をアクセスできます。

Alipay
「旅」→「Arrival Card」で申請ページにアクセスできます。

STEP
情報入力する

オンライン申請ページにアクセスしたら「Foreigner Service」→「Arrival Card」を選択。次に「Entry Declaration」を選び、オンライン申請をスタートします。そこからは、画面の内容に従って情報を入力するだけです。入力する内容は紙の入国カードと同じです。

気をつけなくてはいけないのが「英語(もしくは中国語)で入力する」ということ。日本語で記入しないように注意してください。

「Entry Declaration」→「I AGREE」→スマートフォンを横向きにしてパスポートを撮影
基本的な情報はパスポートから読み取ってくれるので追加情報を入力していきます。
すべての情報を入力し、署名するとQRコードが表示されます。
STEP
入国審査

事前申請した内容はパスポートに紐づけされているため、基本的には入国審査で提示する必要はありません。入国審査の入口に立っている係員にスマホのQRコードの画面を見せればOKです。

ただし、空港によっては対応が違う可能性がありますので、いつでもQRコードを出せるようにし、係員の指示に従って対応してください。

中国入国カードの書き方(記入例)

紙の入国カードも対応していますので、入国カード(外国人入境卡)の書き方(記入例)もご紹介しておきます。

まずは入国カードの表面ですが、特に難しいことはありません。中国での住所はホテル名を書いておけばOKです。電話番号は日本の携帯電話番号の最初の「0」を取って「+81」を加えましょう。たとえば「080-xxxx-xxxx」は「+8180xxxxxxxx」と記載します。

観光の場合はビザが不要ですので、ビザ番号の項目は空欄にし、右側の「免签 Visa-Free」にチェックを入れてください。ビジネスや留学などでビザがある場合には、必ずビザ番号を記載してください。

記載するときに慌てなくて済むように、ホテル名と飛行機の便名はスマホの通信できなくても見れるメモに書いておくと便利です。

入国カードは裏面も記載する箇所がありますので、忘れず記載しておいてください。裏面は3つの質問と署名になります。質問の内容は下記になります。

  1. 往路の旅程は確定していますか? 「はい」の場合、詳細をご記入ください。
  2. 中国の招聘団体または招聘者がいますか? ある場合は、連絡先をご記入ください。
  3. 過去2年間にどの国(地域)を旅行しましたか?

ここで重要になるのが2番で、ビジネスビザで入国する場合(仕事で中国に行く場合)には、この部分も記載しておきましょう。観光で中国にいく場合には「否」を選んで、残りは無記入にして構いません。

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この記事を書いた人

2000年に初めて北京を訪れたときに、そのエネルギッシュな人々や街の虜に。2013年に万里の長城マラソン日本事務局をスタート、現在は年3回のペースで北京を訪れています。日々変わっていく北京の街の最新情報をお届けします。

▶ 万里の長城マラソン日本事務局代表
▶ RUNNING STREET 365 編集長
▶ ワークマンアンバサダー

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