
北京は世界中から観光客が集まるエリアということもあり、休日はどこに行っても多くの人で溢れかえっています。それも北京の魅力のひとつではありますが、もう少し穏やかに北京を楽しみたい人にとっては、少しにぎやかすぎるのも事実。
もっとのんびり過ごしたい。そんな人に訪れてもらいたいのが、北京の最新観光スポットの「北京首鋼園」です。歴史ある北京とは違った、近代産業の重厚感と現代文化が織りなす、ここだけの風景を楽しめるスポットです。
夕日とマジックアワーが最大の見どころ

首鋼園は約100年の歴史を持つ鉄鋼工場の跡地を再利用した、工業遺産と現代文化が融合するエリアです。
かつて「首都鋼鉄公司」の一大拠点でしたが、2008年北京五輪の環境対策で工場は移転。その後、2022年北京冬季五輪の会場として生まれ変わり、現在は観光名所として注目されています。
とにかく、どこを切り取っても美しく、SNS映えする風景が詰まっています。特に美しいのが夕日。巨大な工業施設が夕日に照らされて金色に輝き、まるで映画のワンシーンのような風景を楽しめます。
マジックアワーも首鋼園によく似合います。空が深い青色に変わり、施設がライトアップされて、北京にいるとは思えないほど幻想的な景色に包まれ、特別な時間を過ごせます。
いつもと違う北京を体験したい。そんなときに訪れてみてはいかがでしょう。北京が好きという人なら、きっと気に入いるはずです。
首鋼園のおすすめのスポット

- 首鋼スキージャンプ台(ビッグエア首鋼)
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冬季五輪で使用されたジャンプ台で、冷却塔に隣接するユニークな景観が特徴です。
- 三高炉
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園区のシンボル的存在で、夜はライトアップも行われます。
- 「四块冰」ウィンタートレーニングセンター
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石炭庫を改装した冬季スポーツの練習施設です。
- 群明湖
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園区内の美しい湖で、周囲には遊歩道が整備されています。
- 一高炉SoReal SFランド
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VRなどを楽しめるSFテーマパークです。
- 全民暢読芸術書店
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アートやデザイン書を扱うおしゃれな書店です。
- 空中歩道
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工場の古い配管や通路を再利用した遊歩道で、計画全体で約8~10kmになるとされていますが、現在は麺となる2kmのみ公開されています。
- 首鋼園シャングリラホテル
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かつての発電所を改装したラグジュアリーホテルです。
首鋼園はクラフトビールの聖地

首鋼園は風景も見どころですが、実はクラフトビールの聖地としても知られています。毎年5月の連休にはアジア最大級の「北京精酿啤酒节(北京クラフトビールフェス)」が開催され、園内にはクラフトビールスポットもあります。
おすすめのスポットは2つあります。
- 香啤坊(Shang Brew)
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園内の湖「秀池」畔にある首鋼園シャングリラホテル直営のブルワリー。製鉄所の工業的な雰囲気から着想を得た「鋼啤 (ガンピー)」という燕麦のスタウトなどが看板メニューです。
- LIONK 獅王餐酒吧(シーワンバー)
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燕京ビールグループが手がけるクラフトビールブランド。ドイツの伝統的な製法で醸造された白ビールなどが味わえます。
近代北京を代表する工場の巨大な遺構を眺めながら味わうクラフトビールは、格別な味わいとともに特別な体験になるでしょう。
首鋼園へのアクセス
地下鉄11号線:新首鋼駅 C出口から徒歩約800m
首鋼園は北京の西側に位置し、観光でアクセスする方法としては地下鉄がおすすめです。1号線もしくは6号線を使って金安橋駅に向かい、そこから11号線に乗り換えてください。
