北京旅行でおすすめのレンタルWiFi

北京でFacebookやInstagramに繋げたい場合には、現地SIMや現地のWiFiをそのまま使うことはできません。このため、おすすめなのは香港SIMを購入してSIMフリーのスマホやPocket WiFiなど利用する方法です。

でもスマホに詳しくないと、自分で設定できるか不安ですよね。そういう人におすすめなのが、空港などで借りることができるレンタルWiFiです。ただし、北京などの中国で使うとなると何でもいいというわけではありません。

  • ローミングでの利用ができる
  • VPNが利用できる

このいずれかに対応していることと、できればローミングでの利用ができるというのが理想です。VPNは中国政府が監視を強化しているときには、つながらなくなることがよくあります。

それらを踏まえた上で、おすすめのレンタルWiFiについてご紹介します。

目次

イモトのWiFi

知名度No.1のレンタルWiFiがイモトのWiFiです。プランはいくつも用意されていますが、北京でSNSを使いたいのであれば、中国プレミアム回線プラン1択です。VPNではない技術を使っているため、以前よりも安定してSNSに接続できるようになっています。

価格は割高ですが、60日前に申し込みをすれば20%オフの早割を受けることができます。大手ですので当日申込できるのがイモトのWiFiの魅力ですが、通信費を抑えたいなら事前に申し込みをしておきましょう。

イモトのWiFiを利用する:イモトのWiFi

レンタル料金500MB/日:1,480円/日
プレミアム回線付き
SNS接続
受取方法宅配便
空港カウンター
返却方法宅配便
空港(カウンター・返却BOX)
支払方法クレジットカード

利用可能空港カウンター

空港名営業時間受取返却
成田空港 第一ターミナル7:00-21:00
成田空港 第二ターミナル7:00-21:00
羽田空港(国際線)4:00-26:00
関西国際空港 第一ターミナル7:00-22:00
関西国際空港 第二ターミナル6:00-21:30
関西空港駅 7:00-22:00
中部国際空港(セントレア)7:00-22:00
福岡空港(国際線)7:30-21:30
新千歳空港(国際線)8:00-19:30

エクスモバイル

エクスモバイルはローミングを使用して通信を行いますので、VPNのようにつながらなくなる心配がありません。2GBで3,000円かかり、さらには送料なども発生しますので価格は割高ですが、確実にSNSに繋げたいという人におすすめです。

エクスモバイルを利用する:エクスモバイル

レンタル料金レンタル料:198円/日
2GBプラン:3,000円 / 30日間有効
4GBプラン:5,000円 / 30日間有効
いずれもチャージ可
SNS接続◎:ローミング通信
受取方法ゆうパケット
宅配便
空港カウンター
返却方法ポスト返却
宅配便
空港カウンター
支払方法クレジットカード

利用可能空港カウンター

空港名営業時間受取返却
成田空港 第一ターミナル6:30-最終便
成田空港 第二ターミナル6:30-最終便
羽田空港(国際線)24時間
関西国際空港6:30-22:30
中部国際空港(セントレア)6:30-21:30
福岡空港(国際線)7:30-21:30
新千歳空港(国際線)7:30-19:00
7:30-20:00(日・水・金)

チャイナデータ

チャイナデータは送料無料で利用できるレンタルWiFiで、1日あたりの価格も安いのでコストを抑えたいという人におすすめです。どのようにしてSNSを使えるようにしているかは不明ですが、実際に問題なく利用できています。

無制限プランと500MBのプランで100円しか変わりませんので、パソコンを繋いだり、動画を見たりしたいというのであれば無制限プランがおすすめです。

チャイナデータを利用する:チャイナデータ

レンタル料金無制限プラン:880円/日
500MB/日プラン:780円/日
往復宅配無料
SNS接続
受取方法宅配便
空港カウンター
返却方法郵便
支払方法クレジットカード

利用可能空港カウンター

空港名営業時間受取返却
成田空港 第一ターミナル6:30-20:30
成田空港 第二ターミナル6:30-20:30
羽田空港(国際線)6:00-22:00
関西国際空港9:00-17:00
中部国際空港(セントレア)9:00-17:00(平日のみ)

北京でレンタルWiFiを利用するときの注意点

北京に限らず、中国はレンタルWiFiとの相性が悪く、どの会社のレンタルWiFiでも大丈夫というわけではありません。また、借りるときに気をつけなくてはいけないポイントもあります。

  • 常に最新情報を確認する
  • パソコンに繋げないなら1日500MBで計算する
  • 事前に申込みをしておく

レンタルWiFiを借りるときには、この3点をチェックしておきましょう。

常に最新情報を確認する

以前は北京で使えるレンタルWiFiの多くが、VPNでのオプションを用意していましたが、VPNに対する規制が年々厳しくなっていますので、最近はローミングなどの別の方法での接続を行うサービスが増えてきました。

ただし、現在はその移行時期にあたりますので、常に最新情報を確認しておきましょう。基本的な考え方としては、ローミングもしくはVPN以外でSNSに接続できるレンタルWiFiを選びましょう。

パソコンに繋げないなら1日500MBで計算する

レンタルWiFiを利用するときに悩むのが、どれくらいの容量があれば足りるのかということですよね。パソコンに接続したり、動画を見たりしなければ、1日500MBもあれば十分に足ります。

もし友だちと一緒に行くのでしたら、チャイナデータの無制限プランをシェアするという使い方もおすすめです。パソコンにつなげて仕事もするという場合も無制限プランを選びましょう。

事前に申込みをしておく

イモトのWiFiのような大手レンタルWiFiは空港でも申し込みを受付けていますが、大型連休などが重なるタイミングには、端末が不足して借りられないということがよくあります。

また、空港カウンターが混雑しているとチェックインに間に合わないというトラブルもありますので、必ず事前に申し込みをしておきましょう。できれば、宅配便で受取っておくのが理想です。

空港カウンターで受け取る場合には、混雑していることを想定して、出発時刻の2時間前+30分〜1時間前に空港に到着しておきましょう。

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