北京のホテルに泊まるときはデポジットに注意

北京に限らず中国のホテルにチェックインするときに戸惑うのが、デポジットを請求されるということです。日本では馴染みのないものですので、宿泊費以外にも請求されたような感じがして気持ちが悪いものです。

デポジットというのは保証金や預け金のことで、例えば部屋代に含まれていない食事代やミニバーの支払いが行われなかったときに、デポジットから差し引かれるようになっています。

北京のホテルの場合、このデポジットの金額がかなり高額になります。ホテルにもよりますが、2泊分くらいのデポジットが発生します。1泊1万円なら2万円のデポジットになります。

デポジットは大きく分けて3つの方法で預けます。

  • 現金で預ける
  • クレジットカードの認証を行う
  • クレジットカードで決済する

現金で宿泊代を支払う場合には現金で預け、クレジットカード決済している場合にはクレジットカードを使います。

現金で預けたときには、預け証が渡されますのでチェックアウトのときにデポジットと交換してください。失くしてしまうとデポジットが戻ってこないこともありますので、パスポートと一緒に保管しておきましょう。

少し複雑なのがクレジットカードを使うケースです。

クレジットカードのコピーを取られて、何かあったときにカード会社に請求するホテルと、デポジットを実際にクレジットカードで決済するホテルの2タイプがあり、面倒なのは決済をされるホテルです。

基本的にはチェックアウト時にキャンセル処理を行ってくれますが、キャンセル処理は決済と違って時間がかかります。カードの種類によっては1ヶ月後に処理されるということもありますので、戻ってくるまでかなり不安になります。

さらにデポジットが高額だった場合、それだけクレジットカードの利用枠が削られてしまいますので、人によっては不便に感じることもあるかもしれません。また、キャンセル処理がきちんとされていないというケースもあります。

そう聞くと、ちょっと不安になるかもしれませんが、基本的には自動的にキャンセル処理される仕組みになっています。仮に発生しても「返金されていない」とホテルに伝えれば、きちんと返金処理をしてもらえますので安心してください。

自分で対応できるか不安だという場合には、Booking.comなどの予約サイトを利用しましょう。こちらを利用してもデポジットは発生しますが、返金されない場合に対応してもらえます。

ただし、領収書や預り証などがないと、予約サイトでも対応できないこともあります。デポジットを払った証明になるものはきちんと保管しておきましょう。